愛岐車輌製造

昔は模型を作っていましたが今は謎のブログ

鉄道コレクション 名鉄6000系 西蒲ワンマン車 その2

タミヤのウエザリングマスターを入手しましたので、こいつで試してみます。

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サビで床下を汚していきます。

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↑スミ入れなしでウエザリング↓スミ入れした後ウェザリング。なお、写真に写っているとだいぶ変わりますが、肉眼では大した差はありません。

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スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料で行っています。

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ほかの床下も塗装。と、いっても床下は全くのでたらめですから、交換しないといけませんね。左側はスミ入れなし、右はありです。色の濃さの違いは光の当たり具合だと思われます。

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ウエザリング未施工状態と比較。

名鉄において、床下がきれいな状態はほとんどありませんので、ウエザリングは効果的だと思います。

名鉄のほとんどの場合、新製時は床下全体がきれいです。しかし、次第に床下機器は汚れていきます。他社の場合全検等で床下塗装が行われることもありますが、名鉄は台車等の一部のみしか塗装しなおしませんのでほぼ常に汚い状態です。

参考までに5300の場合こんな感じです。

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夕暮れ時なのも相まって、すごく汚れているように見えます。よくみるとパンタもすごく汚れてます。でも、これはこれでなかなかかっこいいでしょ?

名鉄車のリアルさを増すために、ウェザリングはいかがでしょうか?